子供の成長をサプリで手助けしてあげたい

『子供の成長をサプリでサポートしてあげたい』と考える親御さんが増えています。
元気に育っていく我が子の成長に何の疑問も持っていなくても、ふとした瞬間にちょっとした違和感を感じる場面に遭遇することがあります。
子供の友達が家に遊びに来た時や、参観日や運動会で同学年の他の子供達を見た時です。
他の子供達より背が低かったり足が遅かったりすると、『自分の子供は成長が遅いんじゃないか』と心配になってしまうものです。
両親ともに背が低ければ、『背が低いコンプレックスを背負わせたくない』と思うものですし、子供が何かスポーツに打ち込んでいるなら、『体格の不利を感じさせたくない』という気持ちになるのも頷けます。

成長期なのになかなか身長が伸びなかったり体重が増えなかったりすると、心配になるのは子供よりもむしろ親の方なのかもしれません。
そんな親御さんの心配を和らげてくれるのが、子供の成長サプリです。

子供の成長サプリは、子供の背が伸びるための栄養素を補助するための栄養補助食品です。
最近では実にたくさんの子供の成長サプリが販売されているので、随分と身近になりました。
価格も手軽なものが多いので、子供の成長を心配しながらもついついサプリに頼りがちになってしまいます。

でも、子供の成長サプリに頼っているだけでは、伸びる身長も伸びないかもしれません。
子供の成長をサプリでサポートすることは否定しませんが、サプリ任せにするのは間違いです。
親としてできることもあるので、まずは子供の成長のために親ができることを再確認してみましょう。

子供の成長のために親ができること

子供の成長のために親ができることは、子供に健康的な生活習慣を身につけさせることです。
「適度な運動」「良質な睡眠」「栄養バランスのとれた食事」があれば、身長は伸びて体重も増えていくはずです。

外で遊んだり運動部に入って体を動かすことで成長期の骨は刺激を受けて活性化され、骨の形成が進んで骨密度も高くなります。つまり適度な運動は、丈夫な骨で背が伸びる結果に繋がります。

子供の成長のためには成長ホルモンの分泌が欠かせません。成長ホルモンは深い眠りについている間に大量に分泌され、最初の3時間で多くの成長ホルモンが分泌されます。特に、眠りについてから最初の90分間に最も多く分泌されるので、深い眠りにつきやすいリラックスした状態でベッドに入らせることが子供の成長にも繋がります。寝る1時間前にはテレビやゲームやスマホなどをやめさせ、寝る30分前にお風呂からあがってストレッチなどをしてリラックスさせてから寝る習慣をつけさせましょう。

子供の成長のために親ができることで、一番難しいのが「栄養バランスのとれた食事」です。
共働きのご家庭が多い現代では、食事は簡素化の傾向が強くなっています。
それに加えて、肉中心の食の欧米化という食文化の変化、野菜の高騰や魚離れといった食生活を取り巻く環境の変化もあって、栄養不足はごく普通の状態になってしまったともいえます。
でもだからといって、インスタント食品やコンビニ弁当だけで済ませるわけにはいきません。
ですが、栄養バランスを緻密に計算した食事を用意するのは現実的ではないのも事実です。
あまり一食一食の栄養バランスにこだわるのではなく、もっとザックリとした感覚で全体の栄養バランスを捉える方が、働くお母さんの負担にもなりにくいですし、子供の成長のためにもなります。
具体的には、「肉・野菜・魚・大豆・乳製品・果物を必ず食べさせる」ことです。
このことを意識するだけで、深刻な栄養不足になる心配はなくなります。

ただ心配なのは、子供の成長に必要な栄養素が充分に摂れているかどうかではないでしょうか。
摂れていないとしたら、何が不足していてどうやって補えばいいのか。
詳しく見ていきましょう。

子供の成長に必要な栄養素

子供の成長に必要な栄養素にはどんなものがあって、どの程度摂取できているんでしょうか。
また、不足している場合はどうやって補えばいいのか、子供の成長を心配するお母さんにはとても気になることです。そこで、厚生労働省による栄養摂取の調査結果を、子供の成長に必要な栄養素に絞ってまとめました。

成長期の男子に必要な栄養素の1日の摂取量
栄養素 推奨量 摂取量 不足量
カルシウム 1000mg 689mg -311mg
11.5mg 6.9mg -4.6mg
ナイアシン 15mgNE 12.5mgNE -2.5mgNE
ビタミンA 800μgRAE 598μgRAE -202μgRAE
ビタミンB1 1.4mg 0.95mg -0.45mg
ビタミンB2 1.6mg 1.34mg -0.26mg
ビタミンB6 1.4mg 1.08mg -0.32mg
ビタミンC 95mg 67mg -28mg
マグネシウム 290mg 236mg -54μg
推奨量は厚生労働省 「日本人の食事摂取基準」2015年版から抜粋(年齢区分は12歳から14歳を使用)
摂取量は厚生労働省の平成27年 国民健康・栄養調査結果の概要から抜粋(年齢区分は7歳から14歳を使用)


  • カルシウムは乳製品・魚・大豆

  • 鉄はレバー・赤身の肉・貝・魚・大豆・野菜・海藻

  • ナイアシンはレバー・肉類・魚類

  • ビタミンAはレバー・緑黄色野菜

  • ビタミンB1は豚肉・うなぎ・玄米

  • ビタミンB2はレバー・うなぎ・納豆・卵

  • ビタミンB6はレバー・まぐろ・かつお

  • ビタミンCは果物・野菜

  • マグネシウムは大豆・魚介類・海藻


子供の好き嫌いを把握したり毎日の食事の献立を記録しておくことで、不足しがちな栄養が一目瞭然になります。
どうしても食事から摂取するのが難しい場合は、子供の成長に必要な栄養素が配合された栄養補助食品(サプリメント)を利用するのがおすすめです。

厚生労働省の調査の対象には入っていませんが、「アルギニン」という栄養素があります。
アルギニンには、成長ホルモンの分泌を促進する効果があります。アルギニンは体内でも合成される非必須アミノ酸ですが、成長期の子どもでは合成速度が遅いために充分なアルギニンが体内で合成されていない可能性があります。アルギニンを補うことは、子どもの成長のサポートにも繋がる可能性があります。

子供の成長サプリにはそれぞれ特徴がありますが、配合されている栄養素や配合量には十分気をつけたいものです。というのも、配合量が不明の子供の成長サプリがとても多いからです。
公式サイトやパッケージに栄養素の配合量が記載されていたり、計算で求められた子供の成長サプリを紹介します。

子供の成長サプリは錠剤とドリンクの2種類

子供の成長サプリには錠剤とドリンクの2種類があります。
どちらのタイプでも共通して懸念されているのが、栄養以外の「砂糖・人工甘味料・香料・着色料・合成保存料」などの添加物です。飲みやすい代わりに栄養補助はほとんど期待できず、大抵配合量の記載もありません。
こちらで紹介している子供の成長サプリは、甘味料や保存料が使用されていない無添加のサプリで、配合量が分かるサプリです。
どれも豊富な栄養補助ができることが人気の子供の成長サプリです。
栄養素と配合量を比較してみました。

子供の成長サプリの比較
トータルアップ アスミール カラダアルファ
基準 8粒1.76g当たり 6g+牛乳100mlあたり 10粒あたり
配合成分量 エネルギー6.74kcal カルシウム 430mg アクアミネラル330mg
カルシウム33mg ビタミンA 315μgRAE コラーゲン530mg
たんぱく質0.60g ビタミンB1 0.595mg スピルリナ800mg
ナトリウム11.8mg ビタミンB12 1.183μg ひじき末260mg
ビタミンB1 4mg ビタミンB2 0.756mg ビタミンC50mg
ビタミンB12 4μg ビタミンB6 0.861mg 亜鉛酵母13.5mg
ビタミンB2 4mg ビタミンC 33.75mg
ビタミンB6 4mg ビタミンD 2.25μg
ビタミンC 40mg ビタミンE 3.5mg
ビタミンD 5μg 鉄 3.825mg
マグネシウム19mg
脂質0.10g
炭水化物0.86g
タイプ 錠剤 ドリンク 錠剤
区分 栄養補助食品 栄養機能食品 栄養補助食品
定期コース 3ヶ月 24,970円 2,050円 90日 16,800円
縛り - 3回 -
返金保証 なし なし なし



子供の成長サプリに副作用があるようでは本末転倒です。
その点、こちらで紹介した子供の成長サプリはどれも「国産で無添加」です。
栄養補助食品や栄養機能食品なので、副作用の危険性がある成分は配合されていません。
ただ、過剰摂取を長期間続けると副作用の可能性が出てくるので、くれぐれも1日の摂取量を守って過剰摂取には注意しましょう。
また、アレルギーがある場合には注意が必要です。成分表示を十分確認しましょう。


成長サプリが子どもの身長を伸ばすためにできることは食事で不足しがちな栄養の補助なので、まずは子どもの好き嫌いや毎日の食事のメニューの傾向を再確認してみましょう。
そうすることで、選ぶべき成長サプリがハッキリと分かるはずです。


  • 豚肉・魚介類・大豆が不足しがちならビタミンB群とミネラル分の配合量が多いトータルアップ

  • 緑黄色野菜が不足しがちならビタミンAの配合量が多いアスミール

  • 果物が不足しがちならビタミンCの配合量が多いカラダアルファ